WebWaitでWebサイトの表示時間を簡単にチェックする
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自分のWebサイトの表示速度がどれ位なのか気にしていますか?
あまり長いこと待たせると訪問者側から嫌われてしまいますよ。
折角良い記事を書いててもページが表示する前に帰られては意味がありません。
まぁ、自分でWebブラウザを使って開いてみれば速いか遅いかはすぐわかると思います。
では、他のWebサイトなどと比較する時はどうしたら良いでしょうか?
そうです、Webページの表示時間を数値化するのです。
というわけで、自分のWebサイトの表示時間を簡単にチェック出来るWebサービスをご紹介します。
WebWait - Benchmark Your Website
このWebWaitの使い方は実に簡単です。
フォームに自分のWebサイトのアドレスを入力して[Time It!]ボタンを押すだけ!
設定するオプションも2つだけです。
WebWaitを使うときは何回かの平均を取るようにすると良いです。
≪ Multiple Call Options ≫
# Calls (0=forever) : Webページを読み込む回数
Call Interval (secs) : Webページを読み込む間隔(秒)
(初期設定 : 5回、60秒毎)
私のブログで試した結果はこちらです。
読み込む回数を5回、間隔を30秒で測ってみました。
右側の赤枠にはその都度測定されるWebページの表示時間が表示されます。
「2.94s」というのは最後に測定した値です。
左側の黒枠があなたのWebサイトの表示時間の平均です。
結構数値にブレがありますので、回数を増やした方が良いと思います。
私のブログの表示時間は4.05秒だそうです。
この測定した数値を自分なりに速いとか遅いと判断しても良いです。
でも、簡単に数値が出るのだから、あなたがいつも快適に見ているサイトと比べてみるのが良い方法かと思います。
Yahoo!Japan : 1.30s
Google : 0.21s
それからWebWaitはブックマークレットとして使う事も出来ます。
下のほうにあるピンク色の[WebWait]と書かれたところをブックマークフォルダにドラッグ&ドロップすれば登録完了です。
WebWaitブックマークレットを使うときは測定したいWebサイトを開いた状態で、登録したWebWaitブックマークレットをクリックすればWebWaitにジャンプして計測が始まります。
(IEの場合、右クリック-「お気に入りに追加」で登録しましょう。)
ちなみにブックマークレットの中身はこのようなJavaScriptです。
javascript:document.location.href='http://webwait.com#'+encodeURI(document.location.href);
要するに自分のWebサイトのアドレスの頭に「http://webwait.com/#」を付ければOKなんですね。
あとWebWaitはIE6、Firefox、Operaでテストされているようです。
ちょっと古いですけど、基準が同じならOKですかね・・・。
自分のブログの表示速度を把握するのはとても大事な事ですのでお試しください。
よそ様のWebサイトを勝手に測定して、「遅すぎるぞー!」なんて事は言わないようにしましょう(・ω・)
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